どうも!末広です。
今回は誰もが一度は見聞きしたことがある「やりたいことリスト」について考えていきます。
似た言葉に「バケットリスト」という言葉もあります。
普通に生きていてやりたいことリストは見聞きしましたが、バケットリストは初耳でした!
それぞれについて考えて、実践までしてもらえると人生の気付きが得られるやも?
リストを作り考えることでよりよい充実した時間を過ごせるようにしましょう!
やりたいことリスト ~人生のバケットリストを作ろう~
やりたいことリストとは?
「やりたいことリスト」とは、人生の中で達成したいことや体験したいことをリスト化したものです。
これは「バケットリスト」とも呼ばれ、元々は「死ぬまでにやりたいことリスト」として知られています。
英語のスラング「kick the bucket(日本語で死ぬという意味)」が由来。
首吊りする時の足元にはバケツ…というイメージでできた言葉みたいです!
自分が人生の中で何を成し遂げたいのか?どんな体験をしたいのか?
これらを明確にし、それを具体的な形で記録するのがこのリストの目的です。
バケットリストは、単に大きな夢や野望だけを含むものではなく、小さな日常的な目標や楽しみも含めることができます。「世界一周旅行に行く」「新しい楽器を習得する」「友人と毎月集まる」など、
規模や内容に関係なく、自分にとって価値のあることをリストアップするのが特徴です。
やりたいことリストの必要性
やりたいことリスト、あるいはバケットリストを作成することには多くの利点があります。
- 人生の方向性を明確にする
やりたいことをリスト化することで、自分がどんな人生を歩みたいのかが明確になります。
これにより、日々の選択や行動が、その目標に向かって自然と進むようになります。 - モチベーションを保つ
リストに書かれたことを一つずつ達成していく過程は、大きな達成感をもたらします。
達成するごとに、自分が前進していることを実感し、次の挑戦への意欲が高まります。
また、バケットリストは長期的な目標も含むため、人生の中で何を大切にしたいかを見失わずにすみます。 - 時間の有効活用
明確な目標があれば、日々の時間の使い方にも変化が生まれます。
やりたいことに集中することで、無駄な行動を減らし、人生をより充実したものにできます。 - 死を意識した生き方を促す
バケットリストという言葉が「kick the bucket(死ぬ)」に由来するように、
死という限りある時間を意識することで、今という瞬間を大切に生きる姿勢が生まれます。
これは、人生の優先順位を見直す良い機会にもなります。
やりたいことリストの作成方法
やりたいことリストを効果的に作成するためには、いくつかのステップがあります。
- まずは自由に思い描く
最初は制限を設けず、やりたいことを自由に書き出してみましょう。
大きな夢や人生を通じてやり遂げたいことから、日々のちょっとした楽しみまで、なんでも構いません。
ポイントは「自分にとって価値があること」をリストに含めることです。 - カテゴリー分けして整理する
書き出したやりたいことを、いくつかのカテゴリーに分けると見通しが良くなります。
「旅行」「スキル習得」「趣味」「家族との時間」など、自分のライフスタイルに合わせて分けてみましょう。 - 優先順位をつける
全てを同時に達成するのは難しいため、リストに優先順位をつけます。
今すぐできるもの、少し時間がかかるもの、大きな目標、短期的な目標と、段階的に整理しましょう。
こうすることで、目標に向かって着実に進んでいけます。 - 具体的なアクションプランを立てる
やりたいことをリストアップした後、それぞれの項目に対して具体的にどう実現するかを考えましょう。
例えば「1年以内に○○を達成する」「毎月××を実行する」など、具体的な期限や行動計画を立てることで、目標を現実的なものにします。
まとめ
バケットリスト、つまりやりたいことリストは、人生の目標を明確にし、それを実現するための道しるべです。
死を意識した生き方を促しながら、今を大切にする視点を与えてくれるツールです。
リストを作成し、日々の行動に反映させることで、より充実した、意義のある人生を送ることができるでしょう。
やりたいことリストを作成し、人生の一瞬一瞬を大切に生きる準備をしましょう。